Webサイトやシステムを作る目的や課題、ご希望など、どんな些細なことでも構いませんのでしっかりお聞かせいただき、それに沿った最適解をご提案させていただきます。ご要望によりNDA(機密保持契約)を事前に結ばせていただきます。またご予算など制作の上での制約がございましたら教えてください。

②でお聞きした内容を元に、営業・ディレクターが先頭に立ち制作・開発チームを交えてご提案内容を作成させていただきます。

Webサイトやシステムが活用される、シーンやユーザー像の想定作業を行います。これにより必要なコンテンツ、構成、機能がより精査されます。この作業をしっかりと行えば、その後のWebサイトやシステムの利便性が格段にアップします。一見難しく思われるかもしれませんが、ディレクターが一緒に考えますのでご安心ください。

④の要件定義で揃った情報を元にワイヤーフレーム(画面要素の確定)、機能、ページタイトル一覧などを設計します。この段階で構築する具体的な全体像が見えてきます。サイト内の導線も、じっくりとお客様とお話を重ねます。⑤は、家の建築に例えると部屋やキッチン、浴室をどこに配置するかを決める段階です。一度家を建てた後に部屋数や間取りの変更は難しいですよね。そのくらい大切な工程です。

ワイヤーフレームを元にデザインを作成します。基本的にお客様のご要望に即したものを、デザイナーが具体的にデザインに反映し、ご提案をさせていただきます。お客様の方で「こだわり」がございましたら事前にお伝えください。お客様の声を取り入れながらデザインを進めます。

デザインが決定したら、次にWebブラウザで見られるファイルにするHTMLコーディング作業を行います。スマートフォンでも最適表示できるレスポンシブ対応を標準で実装しております。

システム設計の後工程として、プログラムを組みます。ご要件通りに動くようにエンジニアがプログラミングします。経験豊富なベテランのプログラマーを筆頭に、開発陣で鋭意作業を進めていきます。

ご納品の前に弊社内で検証を行います。リンクチェックをはじめ、システムでは想定データを入力した際の動作テストも実施します。動作確認にかけられる時間、工数が多ければ多い程、精度の良いWebサイトになります。

お問い合わせ時点からお客様とじっくりお話を重ねたものが、ようやく世間にお披露目。毎回ご納品の時には感慨深いものを感じます。

Webサイト、システムは作るのがゴールではなく、ここから効果の出るものとして育てていくことが重要です。過去のノウハウを元に保守フェーズに入ってからも末永くお手伝いをさせていただきます。